年間行事
例祭
2月11日の祈年祭、5月3日の例大祭、11月23日の新嘗祭が泉神社の三大祭である。その他に1月1日の元旦祭、2月3日の追儺祭等が執り行われる。
また3月第2土曜日と日曜日には、古くから伝わる當屋祭の行事が執り行われる。
1日
元旦祭
新玉の年の始めを寿ぎ、五穀の豊穣国民の平安等をお祈りする新年最初の祭。
3日
追灘節分祭
午後4時 斎行
追灘祭は「鬼やらい」とも云い疫病や災害を追い払う行事であり疫病や陰気、災害は鬼にたとえられ豆まきによって追い出す行事。
11日
祈年祭
「としごいまつり」本年が風雨の災い無く穀物が豊かに稔ることを祈願するとともに国家の安泰を祈請する春祭。
第2土/日曜日
當屋祭
當屋祭は、神社がまだなかった頃、御神体を当番制で個人の家にお祭りして、無病息災を祈願した事がその始まりと言われている。
社殿が造営された後も、天速玉姫命の御令霊を町内持ち回りで各自の家にお祭りし、家内安全と無病息災が祈願され特殊神事として、現在も続いている。
第1土曜日
三峯神社 例大祭
境内社の例大祭
3日
例大祭
2000年5月に、50年ぶりにご出社し、その後5年毎にご出社する事が決定した。
午前7時半から神社の拝殿前で出発前の儀を執り行います。行列は太鼓の音とともに宮出しし、泉神社から大みか町にかけて約5kmを周り、各所で五穀豊穣や町内平和を祈ってご祈祷を行います。約200人でつくる行列は太鼓・ささら・榊・賽銭箱・のぼり旗などの順に整列し最後尾で法被姿の男衆たちが声を揃えながらみこしを担ぎます。一行は5カ所の御旅所を巡り午後5時に宮入りします。
(5年に1度はご出社。通年は居祭)
第4日曜日
夏越の大祓
夏越の祓とは、1年の半分にあたる6月30日に、半年の間に身に溜まった穢れを落とし、残り半年の息災を祈願する神事です。神社には人の背たけよりも大きな茅の輪が据えられ、参拝者はここをくぐって厄除けを行います。
第3土曜日
厳島神社 例大祭
境内社の例大祭
3日(旧6月14日)
須賀神社 例大祭(天王様)
須賀神社は牛頭天王・須佐之男命(すさのおのみこと)を祭神とする祇園信仰の神社。疫病削除並びに町内安全の祈願を執り行います。
15日
戦没者慰霊祭
「旧坂上地区戦没者慰霊塔」(泉神社境内)
水木町、森山村、大沼村が合併した旧多賀郡坂上村から出征され戦争で犠牲になられた人を偲び、謹んで亡き戦没者に安らかなることを御祈願申し上げます。
23日
新嘗祭
新嘗祭は秋の収穫を感謝するお祭りで新穀の豊穣を感謝するとともに国家並びに国民の繁栄を御祈願します。